日本語版Wikiに詳しくは載っているが、Simutransというゲームには、複数のシナリオが存在します。
難易度の見方
☆→1点、★→2点と考えてください。最も簡単なのは☆、最も難しいのは★★★★★です。
・pak64版
pak64版は割りと難易度が低めです。
book_empire

マップ:128x128
目標:書籍をLeipzigの書店に輸送する。
ルール:なし
難易度:★
・攻略のコツ
・Leipzigの書籍産業を接続させる。書籍産業は、植林地→製紙工場→印刷工場と、油田→化学工場→印刷工場という風に接続し、最終的には印刷工場から書店に運ぶ。
・邪道だが、うまくやれば製紙工場→印刷工場は同一駅の輸送範囲にさせれば貨物ワープが可能。紙の収益率はそう高くないので、維持費等を考慮しても場合によってはそれなりに有効である。
・旅客の輸送は格段しなくてよし。

貨物を繋げてみた図。
anthill
マップは上記「book_empire」と同じです。
目標:旅客を1ヶ月で最低500人輸送する。
ルール:なし
難易度:★☆
・攻略のコツ
・上記の書店産業に旅客を輸送しよう。書店以外にも化学工場、印刷工場、油田などは旅客需要が大きい。植林地は結構しょぼいので繋げなくても可。
・ある程度発展してきたら、Leipzig東部の油田からBerlinに道路を延ばそう。
・Berlinは幹線道路沿いに町を広げていくため、適宜バス停を追加し、またバスも適宜増発していく。
・貨物が莫大な利益を出してくれるため旅客収入は大赤字でも結構。
・人口増加に伴って旅客需要数は増えていく。最初は計400くらいだが、半年もたてば500を越えるようになる。
・月500は旅客の輸送実績なので、総需要500、輸送率80%で達成した。

達成時のマップ。
millionaire
マップは上記「book_empire」と同じです。
目標:所持金100万¢(1,000,000,00¢)
ルール:赤字(所持金マイナス)になるとゲームオーバー
難易度:★★
・攻略のコツ
・赤字にならないようにすること。上記の書店産業、Berlinバスに加え、マップ南部の石炭発電所も稼動させよう。毎年5000¢程度の売り上げにはなる。
・anthillに比べると長期戦になるので、上記の印刷←→製紙の貨物ワープが実現しやすいかも。
・長期戦となるため、印刷←→製紙の貨物ターミナルなどは公共化してもよい。
pharmacy-max

マップ:64x64
目標:Port Petrol の中心街の薬局に薬品120を輸送する。
ルール:赤字になるとゲームオーバー。あとThe sky(=領土範囲)も限界がありますよー、とのこと。
難易度:★☆
・攻略のコツ
・薬品を精製するには、化学工場で石油→化学薬品を生成してから薬品工場で薬品を精製する必要がある。
・しかし、化学薬品も薬局では販売するため、予期しないルート(化学工場前―(化学薬品)→薬品工場―(化学薬品)→薬局)ができる恐れがある。
・普通にプレイすると薬品の消費量は106程度である。それを補うため、旅客を活用しよう。(最初中の人は結構軽視しており、いつになっても達成できないと疑問に思ったのが始まりでした)
・薬品を120消費するための最低ユニット量は160である。
・なお、ユニット量を増やせば増やすほど、化学薬品の需要も増えるので注意。

攻略時の薬局。最終的には168unitまで上昇した。
長くなったのでpak128は後ほど。
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