週刊【桐原家 〇代の歴史】第3話

...この広大な大陸に大陸暦という時の基準が誕生して、今年で100年を迎える。

この大陸を最初に統一した国は、現在第3代皇帝ジュゴ・レイテセントが統治するレイテセント王朝サーリア帝国である。

...しかし、建国から既に83年の月日が流れ、
時代は移り変わりを見せていた。

全盛を誇ったサーリア帝国も、各地で相次ぐ叛乱と、
それを鎮圧するべき重臣達の離反により、その力を失いつつある

このころ、全土で最大の権勢を誇るのは、強力な軍事力を有する ジュゴ・レイテセントである。
帝国の権威は衰えたものの3代皇帝ジュゴ・レイテセントと、その親衛部隊は全土の再統一を目指している。

次に、権勢を誇るのは、ヒクスラークの地に立つ、バル・バルベルクである。
一地方の叛乱軍指導者でしか無かった彼の勢力は、もはや叛乱軍とは呼べず、一国を担える程に成長を遂げている。
全土は戦乱の渦に巻き込まれるのか、それとも平和な治世を築く英雄が現れるのか。

...その証言者は、あなた自身である。



桐原史(仮) 第三話
「放浪」
106年1月、君主ジークデルンが76歳で死去。後継者がいなかったため、国家が分裂。その時、だれにも従わず放浪を始めた。

その後放浪の歴史が続いた。

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