週刊【桐原家 〇代の歴史】

...この広大な大陸に大陸暦という時の基準が誕生して、今年で100年を迎える。

この大陸を最初に統一した国は、現在第3代皇帝ジュゴ・レイテセントが統治するレイテセント王朝サーリア帝国である。

...しかし、建国から既に83年の月日が流れ、
時代は移り変わりを見せていた。

全盛を誇ったサーリア帝国も、各地で相次ぐ叛乱と、
それを鎮圧するべき重臣達の離反により、その力を失いつつある

このころ、全土で最大の権勢を誇るのは、強力な軍事力を有する ジュゴ・レイテセントである。
帝国の権威は衰えたものの3代皇帝ジュゴ・レイテセントと、その親衛部隊は全土の再統一を目指している。

次に、権勢を誇るのは、ヒクスラークの地に立つ、バル・バルベルクである。
一地方の叛乱軍指導者でしか無かった彼の勢力は、もはや叛乱軍とは呼べず、一国を担える程に成長を遂げている。
全土は戦乱の渦に巻き込まれるのか、それとも平和な治世を築く英雄が現れるのか。

...その証言者は、あなた自身である。



桐原史(仮) 第一話
「サムソディーの地に立った男」
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大河ドラマ的な何か?

100年1月…
謎の天の気まぐれによって、キリハラ・シンジは15歳でこの世界に生を受けた……

100年3月…
キリハラ・シンジは能力を買われ、文官となる。そして、首都サムソディーの100km東方にある、フラドシチという場所に赴任された。

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フラドシチは国境沿いにある町で、経済力も中堅レベルの町だ。

ここで、新たなる一幕が始まったのだ……

100年8月…
内政で同地を安定させた彼は、文官の地位を解かれ再び首都に戻る。

100年10月…
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ルクセンボルク家とジークデルン家が激突、フラドシチ南のソマーランスの地で戦いが行われた。
ジークデルン10万、ルクセンボルク12万の計22万人による戦いだったが、ジークデルン家の大勝に終わり、同地はジークデルン家の領土となった。

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その後、ソマーランス西方のサムソボルグでも戦が行われた。この戦いでシンジ・キリハラは、初陣ながらアーケイナイト元帥の准将として活躍する。
この戦いでルクセンボルク軍は何もできず撤退。この時ゼニランス上級大将は捕らえられる直前に自害。享年39歳だった。
この戦いの功績で、シンジ・キリハラは少将に昇進、ここから新たなる物語が始まった瞬間であった。

その後ソマーランス南方シュベルソンでも戦が行われ、これもジークデルンの勝利に終わった。

100年12月には、新天地となったシュベルソンに文官として赴任し、同地の治安維持を任されることとなった。その後2週間で、同地から戻り、再び武官となる。

続くはず

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