【ペナシミュ】二軍の帝王を見てみる

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野球界には二軍の帝王というものが存在する。

ちなみに、二軍の帝王というのは、ニコ百によると

二軍では好成績を残しているのに、たまに一軍に上がると期待に反してさっぱり打てなかったり、別人のように打ちこまれたりして、結局は例年二軍にいる期間の方が長くなっている選手のこと。

(出典:ニコニコ大百科「二軍の帝王」 リビジョン番号:2769090

とある。やはり層が厚くなるとどうしても1.5軍~2軍の選手が増えて来るし、スタメンを固定するプレーだとどうしても外れる選手が増える。守備力の低い二塁・遊撃手とかは使い勝手も悪いし。
そんなわけで、今回Dチームでプレイした20年から二軍の帝王を抜粋することにする。

【参考】史実の二軍の通算記録(出典も限られるため、データも相当限られる)
・金剛弘樹(282試合登板 15勝14敗56セーブ)
・斉藤肇(227試合登板)
・小野和幸(63勝)なお一軍でも1988年の18勝(一軍最多勝)など43勝を挙げている
・厚沢和幸(234試合登板 49勝43敗4セーブ 618奪三振)一軍未勝利では最多。出典
・斉藤浩行(広島ほか、645試合2289打席 671安打151本塁打486打点)出典※巷では161本塁打と言われている
・中村良二(近鉄ほか、753試合2498打席 696安打110本塁打391打点)出典
・迎祐一郎(2434打数 778試合2434打数 696安打63本塁打333打点)
・大森剛(120本塁打)


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まず1stの最初10年を見てみる。(画像は一番上のサムネイル参照)

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まずはチームCの瑩 法興。台湾球界から来日した選手で、年俸1億4000万でチームCと契約した。

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しかし、一軍では1年目こそ代打で出場し27安打を放ったが、2年目は1軍出場無しに終わる。その後、チームK、チームFと渡り歩くが4年で現役を引退した。

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ところかわって二軍では大活躍。2年目(ペナシミュ暦2022年)には110安打、18本塁打、打率.294で打者三冠に輝く。その後渡り歩いたチームでも活躍し、242安打、33本塁打、137打点の記録を残し引退。なお、単年記録では前年(2021年)のジェーソン(打率.325、22本塁打、62打点)が上回るが、この選手はその前の年は一軍で活躍しており、二軍の帝王にするにはいささか微妙だと思われ、除外したまでである。

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投手ではチームAの木佐貫凛太が目立つ。(オレンジの木佐貫で1.5軍って史実にもいましtモゴモゴ… まああっちは二度一軍で二桁勝利あげてますけど)

一軍では31登板、8勝7敗で現役を終えた。

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ところかわって二軍では大活躍。5度の二軍最多奪三振、3度の二軍最多勝、2026年には二軍MVPを取ったまさしく「二軍の帝王」といって差し支えないだろう。二軍通算成績は151登板(すべて先発)、52勝54敗、874奪三振を残している。なお、本来ならペナシミュの機能として一番下に通算記録が出てくる仕様なのだが、バージョンの仕様で出てこないので手計算または電卓を使用して計算している。

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続いて10年目以降のデータ。

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10年目以降では宮下創大という選手がいる。9年間所属したが、一軍では30登板、2勝2敗4Hにとどまった。

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しかし二軍では大車輪の活躍。2033年には42ホールドを挙げ、これはファームの年間記録でもある。通算成績は「金剛越え」となる325登板をし、28勝38敗145ホールド37セーブ。

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最後に自チーム(チームD)の嵐聖を挙げてみる。一軍でも428安打100本塁打を挙げている。しかし、和製大砲候補と呼ばれたこの選手、打力は良いものの守備力に難がありスタメンに定着できず、代打やDHのある試合でのDHなどでの出場が多かった。

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二軍では一軍以上の成績を残し、688試合、2637打数600安打、106本塁打389打点を挙げている。

※2ndリーグ編は後日公開予定

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