【全大名家攻略 Part.7】劣勢の中でも優勢に転じれる場所があるはずさ

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―――劣勢の中でも必ずあるはずだ。


逆転できる場所が必ずあるはずだ。


その時を真剣に窺い、一気に相手を切り崩せ。


ときには服従することもあるだろう。


それでも、いつか立ち上がって見せる。


そこに未来があるのなら―――






【現在の戦況】


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現在の戦況。

現在、武田家に2城包囲されている。黒滝城に約6万、琵琶島城に約1万の兵力を置かれている。その他、栃尾城に2500の兵が置かれている。

一方こっち(能登畠山家)は、与板城に約6万、春日山城に約2万5000、羽茂城(はもちじょう)に9人の武将がいる。兵力ではこっちが上回っているが、武将の能力は武田がはるかに上だ。唯一の救いは、智謀6の宇佐美定満を上杉家から獲得し、智謀9の武田信玄がいない限り奇襲を防ぐことができることくらいか。


なかなか勝てない。


そして、ある奇術を思いついたのだ。


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第二陣に武将を一人だけ配置するのである。

これで、万が一先陣が切り崩されても、砲撃にしてもなんにしても1ターンは稼げる。最悪両者痛み分けにすれば退却はできるのだから。

戦国史でプレイヤーがプレイするにしても、第二陣はなかなか有効活用されなかったが、これでいけるだろう。

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結局は勝てなかった。

この後も何度やっても勝てない。

…こうなっては仕方あるまい。

栃尾城攻めをあきらめよう。


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なんとかそんなこんなでやっと引き分けに持ち込めた。

【1556年5月】


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危機を脱し、加えて栃尾城包囲にも成功。これはまたとないチャンスだろう。

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途中幾度となく苦戦したものの、持ち前の槍雨作戦で辛くも勝利。
そして包囲で北条城(きたじょうじょう)を落城させる。

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武田信玄以下11名を捕虜にする。その他3名が切腹。

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一時5万を数えた武田の兵力は1万4000と兵力の7割を失う結果に。

この出来事は後世、「越後北条の戦い」と呼ばれ、武田家崩壊のきっかけとなる出来事になっていくのだ…

【今後の方針】


武田家を征伐しつつ、蘆名家を抑え込みます。

続く

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