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懐かしいゲームを見つけたのでダウンロードしました。
世界鉄道網と日本鉄道網の2種類があるが、日本鉄道網のほうがゲームバランス的に面白いので日本鉄道網をプレイする。
ゲーム内容
・日本のマップ内で、鉄道を敷くのが目標。最初は非力な蒸気機関車だが、技術投資をすることで、最終的には990㎞/hのリニアまでできる。
・今回はフリーモードなので、ゲーム目標はない。シナリオモードにはある。
・ゲーム目標がないのはあれなので、チャレンジャーモードの全モード(借金除く)を攻略するのを目標とする。
・連載は1日2回、計6本完結を目標にする。

1880年の日本。鉄道なんてありません。正確にはこの時期には新橋(汐留)~横浜(現・桜木町)、大阪~神戸に鉄道がありますが。


とりあえず、東海道本線を全通させます。
まずは東京~静岡に線路を敷きます。
当座は60km/hの単線で十分です。

まずは1編成運行させてみましょう。
これを静岡~名古屋、名古屋~京都、京都~大阪でも繰り返します。

残り11億円ですが、全通できました。
これからどんどんお金を稼ぎます。

「行動終了」でターンを進めます。
合計で5億円の利益です。
右クリックから「収支情報」を見てみましょう。

京都~大阪は距離が短いので最初から本数が多めですが、それ以外は満員御礼です。
このゲームは某インドとか五方向作戦前の酷鉄じゃないので最大の乗車率は200%です。
また、120%を超えると次週の乗車率が減るらしいです。
なので、東京~京都間にもう2編成増発し、3編成体制にします。

「行動終了」を押してもう1週進めると、利益率が上がっています。
利益が上がってきたので、技術開発を行います。

技術開発は、鉄道の速度を上げたり、増発したりするための技術を研究できます。
上4つは鉄道の速度を上げるものです。
乗り心地部門は乗り心地を上げ、よりよいサービスを提供するものです。
新企画部門は、さまざまな機能を開発し、ハードなサービスを上げるものです。
とりあえず、現在選択可能な3つに1億円づつ投資します。
ここから乗車率の改善を行いつつ1年ほど飛ばします。

5月2週はゴールデンウィークなので、ゲーム上で一番利益が上がる週です。6月が最も少なく、7,8月で上がり、9~11月はそれなりに利益を上げます。
なので、5月1週の時点で80%以内であればだいたい乗り切れます。

年は変わって1881年。

蒸気機関車は65km/hまで成長。乗り心地もかなり向上した。

東京の人口が7万人増加した。
鉄道がある都市は運送量で人口が増加(ない都市は減少も)するので、積極的に路線は拡大していきたい。
今年は小倉~博多に線路を敷いた。短距離なのでそれなりに儲かる。
1882年。
東京の人口は7万増えて814万人に。
高崎~東京間が開通。
接続する都市が増えると、乗り換え需要も増えるので他路線にも影響する。
1883年

蒸気機関車の最高速度は85km/hまで開発可能になったので、ここで新車を開発することにした。
新車名は「有明」と名付けられた。
東京~静岡を80km/hにパワーアップした上でここに投入。イギリス機関車が6編成で12本だったところを、有明なら5編成で15本を走らせられる。これはでかい。
また、速度を上げると利益は急激に向上する。
余剰のイギリス機関車は他路線に転属。
また、電気モーターの開発も可能になったので、1億円投資。
1884年
しょっぱなから100km/h規格で博多~鳥栖に路線を敷く。
1885年
東京~宇都宮が開通。
1886年
京都~福知山が開通した。

1886年時点での鉄道網。
安定して数億円規模の利益は出しています。
【今後の目標】
山陽本線を全通させます。
続く
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